「中之島チャレンジ」とは、実際に人々の往来する環境において移動ロボットが問題無く行動できる技術開発の公開実験場として実施されている「つくばチャレンジ」を倣って、大阪の中之島の遊歩道にて、移動ロボットを自律走行させる公開共同実験の場を設けるというものです。
技術を通じた交流の場を設けることで、ロボット開発技術のレベルを向上させることを目的としています。
2回目の今年は、具体的な社会課題の解決に向けての新たなテーマも盛り込み、2025年万博での実用化を睨んだ自動ゴミ回収ロボット実現への第一ステップとして、屋外でのゴミの画像認識による判別実験も行います。
・大きさ:幅75cm 以内,長さ120cm 以内,高さは最高部を 0.6m 以上,1.5m 以下.
・最高速度:4km/h 以下.
・つくばチャレンジのレギュレーションに準拠する
・30,000円/1チーム
中央公会堂および中之島図書館を周回
*外界センサで人物発見とアプローチを行うこと、オドメトリだけでの位置決めは認定しないものとします。
上記、コース周回のマイルストーン2とゴミ判別のマイルストーン2と人物発見のマイルストーン2を達成すること